ざっくり言うと薬剤師向けの「がん薬物療法関連のオンライン塾」みたいな感じです!
Zoomを通して、顔の見えるフレンドリーな関係で、主には薬剤師のがん薬物療法関連の知識をもっと身近に親しみやすく学べる場所を提供したいと考えております。
■なにをするコミュニティか?
主にがん薬物療法関連について学ぶセッションを月に3~4回(週に1回)のペースで行って行くことを予定しております。「一緒に勉強していく」といった感じです。
■セッションの内容は?
Zoomを用いて、おおよそ週に1回の1セッション(60~90分程度)を予定しております。
▶最初の5~10分ほどで「トピックスの紹介」
▶次の20~30分ほどで「演習問題」
▶残りの30分程度で薬剤師の介入パターンを知るための「プレアボイド事例についてのディスカッション」 という流れでセッションを進めて行きます。
■セッション期間
4月~11月/年を予定しています。12月~3月/年でのご参加の場合は、査読・添削(プラン②or③)のみとなります。ただし、必須期間を満了した後に、事例記載等が終了している場合は、セッションオンリープランに変更(プラン①にランクダウン)、退会等も可能ですので、遠慮なくお申し付け下さい。
■3つのプランメニュー(途中でのプラン変更も可能!)
①セッションオンリープラン(3500円/月)
こちらはセッションを受けるのみのシンプルなプランになります。
介入事例の記載等は「自信」があり、単純にセッションのみを受講したい先生方向けです。
②セッション+介入事例の査読プラン(5500円/月)
このプランは、介入事例の記載に不安があり、「とりあえず誰かに見てもらいたい!」という先生方向けのプランです。もちろんセッションも受けることができるため、介入パターンを学びながら、事例の記載も進めていきたい場合にも良い選択肢になるかもしれません。
※提出頂く事例は何事例でも何回でも料金は一定ですので、ご安心下さい!
※3ヶ月以上のご利用が必須となります。査読等も含めてこの最短でもこの期間は必要とさせて頂きます。査読途中で退会された場合は、査読コンサルティングも中止となってしまう可能性があるため、ご注意下さい。
③セッション+介入事例の査読+記載の添削プラン(16500円/月)
こちらのプランは、介入事例の記載に慣れておらず「不安がある」、もしくは「前年度に不合格」になった、「どこがダメだったのかがわからない!」という先生方向けのプランです。事例を見せて頂き、「査読」をさせて頂いた上で、提出の関する適否の判断、記載内容の「添削」等までフルサポートさせて頂くプランです。これまで添削の依頼を頂いた先生方からは「全く同じ内容の事例記載なのに、記載方法を変えるだけで別の事例記載のようになった!」とご好評頂いております。
※提出頂く事例は何事例でも何回でも料金は一定ですので、ご安心下さい!
※「添削」に要する労力・時間がかなりかかりますので、他のプランに比べて高額となっております。
※③のみ事例審査に不合格となった場合には、お支払い頂いた半額の料金を返金させて頂きます。
※4ヶ月以上のご利用が必須となります。査読・添削等も含めてこの最短でもこの期間は必要とさせて頂きます。査読・添削途中で退会された場合は、査読・添削コンサルティングも中止となってしまう可能性があるため、ご注意下さい。
■テキストのみの購入も可能!
自施設でがん薬物療法関連の研修は十分に受けることができ、セッションは必要ないという先生方、事例審査もCBT試験も独力でトライしたい!という先生方などには”テキストのみの購入もできる”ようなセットメニューを準備しております。こちらをご希望される先生方は下記のページよりご確認下さい。
■事例査読・添削コンサルティングと組み合わせるとオトクに!
下記の事例査読・添削コンサルティングをご検討されている先生方は、こちらの「セッション+介入事例の査読+記載の添削プラン(16500円/月)」を選択することで、「事例審査→CBT試験→面接試験」までフルサポートさせて頂けますの、受験に不安を感じられている先生方はぜひご検討下さい。なお、こちらのプランからお申し込み頂いた方が、料金的にも格段にお安くなります。下記のページから詳細をご確認頂けます。
■どんな人に入って頂きたいか?
がん関連専門の医療資格(例:外来がん治療認定薬剤師、地域薬学ケア専門薬剤師※がん、がん化学療法看護認定看護師など‥)を目指されている主には薬剤師さん、その他、看護師さん、医療系学生さん達などをターゲットとしております。
注意:あくまでこちらは日々の日常業務で、なかなか「がん薬物療法」についての指導を受けられない、学ぶ機会が少ないという先生方に対してプランになっております。がん専門薬剤師、がん薬物療法認定薬剤師など、指定された専門施設で恵まれた十分な教育を受けられる環境にある先生方のご参加はご遠慮頂ければと思います。
■お問い合わせ「ご興味のある先生方へ」
「入ってみようかな?」、「雰囲気はどんな感じ?」と思われる先生方は、【完全無料!】お試しで1回ご参加頂くことも可能ですので、下記のボアラの公式ラインより「参加希望」とご連絡下さい。

■カリキュラム
おおよそ1年間ほどで一周するカリキュラムを予定しております。状況に応じて変更がございます。全部できないかもしれませんが・・・
●1 がん統計・疫学
●2 腫瘍マーカー・遺伝子検査
●3 殺細胞性抗がん剤
●4 分子標的薬
●5 免疫チェックポイント阻害薬、免疫関連有害事象(irAE)
●6 がん治療における薬物動態・相互作用・PK/PD理論
●7 抗がん剤の調製・投与・暴露対策
●8 緩和ケア・がん性疼痛
●9 医療制度
●10 骨髄抑制と感染症対策
●11 消化器症状(口内炎・悪心・嘔吐・下痢・便秘)
●12 皮膚障害
●13 間質性肺疾患
●14 腎障害
●15 神経障害
●16 循環器障害(心毒性、高血圧、QT延長等)
●17 その他
●18 乳がん
●19 肺がん
●20 胃がん
●21 大腸がん
●22 食道がん
●23 肝がん・胆道がん・膵がん
●24 卵巣がん・子宮体がん・子宮頸がん
●25 血液がん(白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫)
●26 腎がん、膀胱がん、前立腺がん
●27 頭頚部がん
●28 皮膚がん
●29 その他
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